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無限多様の無限調和

…要するにごった煮です。

赤羽はいつも雨。ベルウッド邸  

前回の台風の中のいたちょう邸に続いて今回はベルウッド邸訪問。
引率の先生は例によって燻製さんです。

ベルウッドさんと言えば赤羽の主にしてファイルウェブの原理主義者。
その滲みのない理論と論調で定期的に燃料を投下し続けるサービス精神に溢れた御仁(笑)

そんなベルウッドさんを訪ねるにあたり、私の心は不安でいっぱいでした。
だって、私は「オーディオなんて面白ければ何でも良い派」
理屈が通らなくったって、オカルトだって、音が良くなれば、面白ければ何でも来い。
怒られないだろうか、呆れられないだろうか。ドキドキです。

でもま。
ベルウッドさんと言えば酒ですしね(笑)
前回お会いして一緒に飲んで、その文体に反して本人は兎に角音楽とオーディオが好きで好きでたまらない楽しい方なのも分かっています。ギャップ萌えってやつですよ(違) てことで、ま、なんとかなるだろう。
しかしそれでも出ている音は理論を反映した兎に角ピュアな音なんだろうと予想しながらの訪問だったわけですが…


徹底的に灰汁取りした澄んだコンソメスープだと思って口に入れたら めっちゃコク深いビーフシチューでした。


いや、兎に角音が太くて濃い。
そしてさらには音量大きめ、低音しっかり。木質の温かみがあり聴き応えアリアリ。

あれれ~?前回の飲みで
「下がいくつまで伸びてるとか不要」とか「実際のホールではあんなデカい音で聴こえたりしない」とか語ってませんでした?
「別に小音量はとは言ってない」とかもう、だ・ま・さ・れ・た(笑)

とは言えそこは理論派。正しいと思ったことを積み重ねたからこそのこの音。
伺えば自称理論派にありがちな手段が目的になってしまっているようなことは全くなく、「スピーカーは朗々と鳴らす」とか「正解は最初からあって理論は答え合わせ」なんてとても共感できる音のまとめ方をされてらっしゃいます。
そしてここに至るまでの試行錯誤が分かる、まさにベルウッドさんの音(文章ではなく酒飲み側の)

_1290893.jpg

因みにこの重厚感のある音色は重い木を使ったSPならでは?なんて思って調べてみたらシナアピトンの積層削り出しなんですね。うちのMDFとは素材から違う音色。
…なんて思っていたらその後のPC(今回初公開バージョン)とアナログでは音色は中庸に感じたので、これってK1由来?
K1ってK-01Xから大転換してる?
うーん、興味は尽きないところですが、結局私の中ではあれは『ベルウッドさんの音』ということで落ち着きました(笑)

PCでの再生も興味深いものでした。
うちではどうしてもPCはディスク再生に数段劣るのですが、元の濃さが良い塩梅にカバーしてPCも十分に楽しめます。
寧ろ長時間のリスニングやジャンルを選ばないのはPCかも。
でもやっぱり私個人としてはディスク再生の方が空間も大きいし何よりも『その人』を感じさせるなぁ、と。
それでもPCの可能性を感じさせてもらえたのは大きな収穫でした。

_1290894.jpg

ところでこのサイドプレスのラックが超カッコいい。製造終了とかマジか…。



その後は赤羽恒例の飲み。
早い時間からカンパーイ(^^)/
そしていたちょうさんも合流して赤羽の夜は更けていく…のですが、私は終バスが無くなってしまいそうなので泣く泣く切り上げ…。
放置…じゃなかった生贄…でもない。燻製さんはあの後どうなったのだろう…。
風の噂で両生類食にハマってしまったとか聞きましたが…。


ベルウッドさん、ありがとうございました!
いたちょうさん、早々にお暇してしまいすみません!つくばではガッツリ。




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category: オフ会

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考察と実践、新生ゆうあん邸  

エム5さんとシステムを大幅変更されたゆうあん邸を訪問させていただきました。


今回のトピックは何と言ってもアンプ類の更新です。
複数のアンプによる並列駆動から、モンスターアンプ1台に全てを任せる。
インピーダンスが2Ωくらいまで下がるというアナットに無限ともいえるパワーをぶち込む(というかどれだけ吸われても耐えられると言うべきか)ための選択です。
さらにはこのアンプを迎えるための電源工事。
そして左奥の流し台の撤去によるルームアコースティックの調整。
個人的にはこれが大きい!何といっても写真が撮りやすい!!(笑)


_1290890.jpg
この度導入されたPASS X1000。
文字通り片ch1000Wを出力する弩級アンプです。デカい!そして熱い!

そしてデカいと言えばゆうあん邸のエアボリュームのデカいことよ。
_1290889.jpg
このエアコンだって一般家庭の物の1.5倍くらいの横幅があります。
それが3台!
この空間を音で埋めるというのは並大抵ではありません。



実は私、パスは初体験(かな?どこかでちょっと聴いたような…。リーさんち?)
鎧みたいな厳つい顔、そして1000wという大出力からから兎に角力強いアンプというイメージで聴き始めたのですが、出てきた音は全く逆のしなやかでSNに優れた、むしろ繊細と言って良い音。
最初スーパーツイーターをちょっと下げたのかな?という印象の高域の穏やかさを感じたのですが、体育会系ソフトではその印象は一転、上から下までビシバシ揃って決まりまくります。
うーむ。凄い。
エム5さんが到着するまでここに至るまでの考察と実践の経緯を伺ったのですが、それが見事に音に表れています。
これがまだケーブルは付属?だというのだから恐ろしい。
このまとまりの良さのまま、能力全開放なんてことになったら…楽しみでなりません!


ゆうあんさんの本気が伝わってくるオフ会でした。
ありがとうございました!!


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玉転がしと赤羽の夜  

台風も直撃しようかという土曜日、燻製さんと一緒に phile-webの重鎮、いたちょう邸にお邪魔させていただきました。
引率の先生はこれまたphile-webの名物男、ニッキーさんです。


いたちょう邸はリビングオーディオ。しかし隣の和室+キッチンまで含めると空間容積は十分。
そこでフランコセルブリンのアッコルドをオクターブでドライブ。
そして最大の特徴のPCオーディオ。10年ほど前のLINN AKURATE DSからずっとCDレスのオーディオライフだそうです。

_1290777.jpg
現在はDSではなく、普通の(では無さそうですが)PC → Asoyaji DAC
残念ながらどちらも詳しくなく詳細不明です(^^ゞ
それにしてもアッコルドは写真撮るの難しいSPですね。


_1290776.jpg
横から見ると結構重厚感ありますが、基本軽やかなSPに見えます。
ソナスの頃がヴァイオリンだとしたらフランコはギター?(っぽい質感の仕上げ)
容積もガルネリより小さいのかな?と思ったら、ネットワークはスタンドの方に内蔵されているとのこと。


そんな印象を裏付けるかのように、当日の選曲はギターが多め。
そのギターは高域の繊細さが美しい、しっとりした質感。ボーカルの抜けも気持ち良いです。
音量も含め、いたちょうさんのキャリアと大人の良識を感じさせる音です。
さらにセンターのTVに再生中の曲のタイトルやジャケットが写るのですが、これがとても良い!!
ただジャケットを眺めているだけなのですが、没入感が増す気がします。
いっそ歌詞まで出たら最高なのに(笑)
視覚的なアプローチも『アリ』だなぁ、とつくづく感じました。


と、そこにニッキーさんからの指摘が。
「前の濃さが無い」「パワーはコンセントから取って」

をを。グイグイいくなぁ。(^^ゞ
まぁ、この辺りは付き合いの長さのなせる業。うちもボンさんとはこんな感じです(笑)
で、実際やってみると確かにこちらの方が良い。
やるね!

そしてそのまま 恒例(?)の玉転がしへ。
今回は滅多にやらない出力管の交換だそうです(…が、例によって私は詳しくなく分かりません(^^ゞ)
数種類の玉を転がしてもらって燻製さんと好みが一致したのはテレフンケン。
以前はケバケバしかったというこの球ですが、今回は前段もドイツ球ということで相性が合ったのでしょうか。
寧ろ落ち着いて帯域バランスも良好。音楽の内側をきっちり描いてくれます。

このテレフンケンと最初に刺さっていた いたちょうさんチョイスを除き、他の球は今回は却下かな、と。
勿論前段の球が変わるとまた別の結果になるのでしょうけれど、今回はこの2球以外は出音(直接音)に色を乗せすぎたり帯域バランスが崩れたりしすぎました。
ここに癖が乗ったままルームチューンで落とそうとしたりするとドツボです。
部屋のピークによるキツさと、直接音のキツさは全く別物。それが良く分かるいたちょうさんのリビングは素直な良い音がします。通常会話の響きが良く、居心地が良いです。
こういう部屋をサラッと用意出来るところが腕ですね。うちのルームチューンもちょっと弄らなければ…。


そんなこんなしているうちに外は段々風が強くなってきて、時々轟々という音が聴こえて来ます。
ここは大人しく帰るのが良識ある大人として正解!なのでしょうが、何故か全員オーディオに関しては良識が無いらしくそそくさと赤羽に移動して居酒屋へ(笑)
更にベルウッドさん、KYLINも合流して閉店間際まで熱いオーディオトークに花を咲かさせたのでした。


いたちょうさん、今回は台風の中ありがとうございました。
飲み会にお付き合いいただいた皆様、お疲れさまでした。
次は良い気候の時につくばにもお越しください(笑)




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東京南北801の旅 (後編)  

東京南北801の旅。
後半は先日のエム5邸でのご縁で、舞夢さん邸にお邪魔させていただきました。

到着後リビングでゆっくり。
しかしこの時点でリビングのAVシステムに目が行きます。なんとなく写真で見たことあるような機器がずらり。
さらに陶器や新型aibo等々、好きなものに囲まれる生活。
そんな機器を横目に階段を降りていくと舞夢さんのリスニングルームです。


エム5さんと同じく801。
P1290763.jpg
ドアはMATRIXばりのスレスレで開きます(笑)


P1290757.jpg
送り出しはCHのD1+X1+T1。それをサンスイのプリ+パワーでドライブ。
設計から携わっておられたそうですが、このプリ。個人宅で見るのは実は2台目。
1台目のオーナー。舞夢さん同様クラシックメインの方でしたので、もう私の中ではサンスイ=クラシック専用です(笑)

そしてCH。
同じ箱が3つ。
というか、これ3つで1つのCDプレイヤー…。
おそらく個人宅どころかショップも含めてCH初体験。
かなりオーディオ的快感に溢れた音、というイメージですが出てきた音は予想に反してと言うかやはりと言うか、
舞夢さんのお人柄のような落ち着いた大人の音。



P1290758.jpg

部屋のエアボリュームが大きくないので、吸音多めとは言え相対的にボリュームコントロールもやや控えめになります。
そこでパワーを入れないと801のウーファーは動かないのでは?なんて予想していましたが、なんのなんの。
揺るぎない安定感とか、がっしりした骨格とかいう低域ではないのですが、この低域は音の質感に振られています。
弦やピアノのボディの震えやペダリングなど、これは一体何だろう?ちょっと初めて聴くタイプのリアリティ。
また音量が控えめなのも、この質感と相まって自分から近付いて行って手に取ってみたい。でもそんなことしたら壊れてしまうのかも知れないからそっと観ていよう。そんなことを感じさせる再生です。

有無を言わさぬ説得力で音楽を体で分からせる(笑)エム5邸に対して、そっと近付いて「ああ、これってこうなってたんだ…!」と見付ける喜びみたいなものを感じさせる舞夢邸。
同じスピーカーを使いながら鳴らし方は真逆と言っていいくらい違う印象を受けました。
オーディオってやっぱり面白い!


面白いと言えば、舞夢さんがアクセ好きだったのも面白いというか意外でした。
なんとなくハードを作る方はアクセには否定的なのかと思っていたので…。
でも舞夢邸にはオカルトだって「面白ければOK」とか言ってる私でさえも手を出せずにいた『アレ』があったり、超ハイエンドケーブルが刺さってたりで嬉しくなってしまいました(笑)

P1290756.jpg
まさかコレをほんの2~3ヶ月の間に2つも目にしようとは(笑)

P1290766.jpg
この安定感!そして唸り声の明晰さよ(笑)

P1290762.jpg
アナログも素晴らしく良かった。…けどまたエラいものが。


最先端のデジタル機器+ハイエンドアクセ。じっくり育てられてきたアンプとスピーカー。
そしてそれを音楽にまとめ上げる手腕!
舞夢さん、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。(うちはもうちょっと涼しくなってから…(^^ゞ)


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東京南北801の旅(前編)  

久し振りにエム5邸にお邪魔させていただきました。
今回は始めてお会いした舞夢さんと同席。そして珍しく写真は無し。

P1060750.jpg
と思ったのですが、写真が無いと寂しいので前回の画像を…。
基本的に機器は変わっていません(笑)


しかし見た目は同じでも中身の全く違う機器が一つ。
それが今回の目玉、クロノス改。

早々にGPSクロックと比較させていただきましたが、これはバケモノです。
GPSだってそんじょそこらのGPSではありません。それと比較しても基本性能は2段階は上。
ただ、今の時点ではGPSの伸びやかさも捨てがたい。
私は気軽に「中間くらいが理想ですね」とか適当なことを言いましたが、エム5さんのことだから中間に寄せるのではなく、クロノス改の性能はそのままにGPSの音楽性も手に入れてしまうのでしょう。恐ろしい。


それにしても久しぶりに聴かせていただきましたが、エム5邸、やっぱり凄いです。
何が凄いってどこにも嘘や妥協が一切ありません。
うちもそこそこのところまで来たんじゃ?とか思ってましたがエム5さんの音を聴かせていただくとまだまだうちは音楽をデフォルメしていると気付かされます。
例えばエンジェルスカイのパイプオルガン。こんなに色んな音が入っていたのか。色彩感豊かで空間はオルガンそのものの凹凸まで見えるよう。
家に帰ってみて自システムで聴くと確かに「ああ、うちでもそこそこ見えるかな」と思うのですが、それまでは気付かなかった部分を気付かされてしまった時点で脳内ソフトが書き替え済みなので…(^^ゞ
特に今回は音楽の提示の仕方。音楽斯くあるべし!みたいな根っこの部分で大幅にバージョンアップが果たせたような気がします。
大横綱に向かって言ってちぎっては投げちぎっては投げされたCX-A5100。君は良い仕事した!(笑)

いやはや。毎回こんなに勉強になってしまって良いのだろうか(^^ゞ
でもまた勉強させてください!




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