無限多様の無限調和

…要するにごった煮です。

ここでしか聴けない音  

連休最終日、念願叶ってgfyさんとEwan+邸に訪問させていただきました。



Ewan+さんは最近引越しをされたばかり。
建築家物件と見紛うばかりのお洒落な板張りの外観ですが、なんと元は倉庫兼保育園とのこと。
確かに保育園らしいふんだんに木を使った気持ち良い内装でとても居心地の良い空間です。
そして驚くべきはその容積。
パーテーションで区切ってあるだけの超巨大なワンルームです。少なく見積もっても50畳以上。
そして天井も2.4~4mくらいまで駆け上がる傾斜天井。
とんでもないエアボリュームです…が、そういう部屋の一角にセットされたオーディオシステム。あまりにも左右の条件が違いすぎると言うか、右側は壁がありません。いや、比喩ではなく。

うちのように壁の影響を受けまくるのも困りますが、壁を利用できないオーディオと言うのも想像が付きません。
この部屋と機器を与えられてもほとんどの人はどこにスピーカーを置くか決められないのではないでしょうか。
しかしこの部屋のオーナーはEwan+さん。
先日の拙宅オフでの音を纏め上げられた手腕は凄まじいものでした。
さらにこの部屋、どこで話していてもほとんど声の響きが変わりません。Ewan+さんは特に何もやっていないと仰っていましたが、見えない努力が沢山あるはず(笑)
超期待して試聴に臨みました!


P1040900.jpg
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オーケストラがスパッと後ろの壁一面に、ほぼ原寸大で現れました。
さらに音楽が自然で美しい。
情報を全て拾い上げた上で聴き所を提示してきてくれます。
(Ewan+さんはイメージと経験とおっしゃっていました。私に決定的に足りない部分です(^^ゞ)

音場は上記のとおり後方展開型。
右側にはガッシリしたテーブルを置いて壁としているのかと思いましたが、当然足なんて大した面積ではありませんし、高域は全て素通りです。一体どうなってるんだろうとずっと悩んでいました(^^ゞ
(後ほどエム5さんから「直接音主体だよ」と伺って、やっと壁を作って利用すると言うよりは壁を出来るだけ利用しないと言った方が正しいのかな?と。


そしてその直接音ですが、ほんのり優しげというか、普段は厳しいところを隠してあるのが凄いです。
モニター的というよりはもっと音楽に寄り添う鳴り方ですが、なるほど、Ewan+さんのルーツはタンノイになるそうで。納得です。
ボーカル物では確りしたボディ感。
うちではこのボディ感が足りないと言うご指摘もありましたので、ここは要チェックです。


かと思えばイノセンスのサントラ(SACD)では嵐が吹き荒れるような再生。
その中でもANATは涼しい顔して立っています。
こう余裕綽々だともうちょっと必死になれよ!と言いたくもなります(笑)



今までANATに関してはまず高性能を見せ付ける部分と言うのがどうしても感じられると思っていたのですが(そしてそれは長所だと思います。しかしデモで鳴っているANATには良い印象を持ったことはなく…)、それが完全にひっくり返されました。



そして今回の目玉…というか一番楽しみにしていたエッシェンバッハのサンサーンス3番(オルガン付き)。
エム5さんが「風のような」と表現された低域。エム5さんの低域と言ったらもうそれはそれは…。もう一体どんなものなのか!?




うーむ。これは、聴いてみてくださいとしか。
オーディオ的にどうとかこうとか、そんなのはどうでも良い再生でした。
最初から気配が違うと言うか、くるぶしの辺りまで低音に浸っているというか。安っぽい表現ですが演出で使うドライアイスの煙のような低音が見えました。
塊ではなく、吹き抜ける低音。身構えるのではなく、ゆったりと浸る低音。
音楽の邪魔はせず、この低音のおかげで音楽が素晴らしく美しい。


聴いていて
IMG_0749.jpg
IMG_0751.jpg
こういうのを思い出しました。(これは新婚旅行で行ったモン・サン=ミシェル)

キリスト教徒でもない私が敬虔な気持ちになってしまいました(笑)



しかしこの音、Ewan+邸以外では聴くことが出来ない、まさにキラーソフト。
うちも1曲くらいはこういうソフトが欲しいとつくづく思いました。


Ewan+さん、ありがとうございました!
真似するにはハードルが高すぎますが、なんとかイメージ出来るように頑張ります!



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リスニングソファ  

引っ越してきてからずっと何とかしなくては…と思っていたリスニングソファを購入しました。
今まではEKONESを使っていたのですが、座り心地は兎も角、革製のため全く吸音されずに耳の真後ろで反射する音が気になっていました。

耳に手を当ててアンテナのようにすると聴こえる情報量が増えます。
そういう意味ではEKONESが音の良いリスニングチェアと言われるのは分かるのですが、本気でセッティングを詰めようとした時 耳の真後ろに一次反射面があると言うのは位相を乱す要因になってしまいます。
実際に往復20cm程度の違いを聴き取れているかどうかは微妙ではありますが…しかしそれを置いても高音ばかり反射されてしまっては元のバランスとは異なってしまう訳で。


そんなこんなで音のためにも布張りのものに交換したいなぁ、と思っていたのですが、当然布製なら何でも良いということもなく。
私がリスニングチェアに求める条件としては…
1.座面が高いこと:ツイーターの高さに耳を合わせるのは基本です。Eidolonになってますます背が高くなってしまいましたし。
2.ハイバック:耳の高さまである必要はありませんが、長時間のリスニングにはゆったり座れることが重要です。また映画を観る時には身体をしっかり預けられないとつらいです。
3.数人で座れること:リスニング『チェア』と言っておきながら欲しいのはソファです。妻と映画を観ようって時に椅子2つはなんか変…(笑)。ついでに吸音材としても大き目のソファを選びたいところです。
4.デザイン&価格:やはりデザインは音に直結します(笑)しかしあんまり高いと趣味の存続すらままならなくなります(´Д`;)なので中古で!

で、ここ数ヶ月ずっとヤフオクチェックの日々だったのですが…
ようやく決めました!


じゃじゃーん
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HUKRAのCLIVIAですヽ(´▽`)/
SH(座面)435mmというのは探した中で最も高い。そしてクッションも適度な堅さがあり沈み込んで結局低い…なんてことになりません。
思ったより背もたれは高くありませんでしたが…良い感じですヽ(´▽`)/

しかしコレを入れたことで音は大きく変わりました。
また調整のやり直しです(^^ゞ



ちなみにリビングはeilersenのStockholmにしました。ええ、ベタベタの定番品です。
Stockholm-001.jpg
画像はACTUSさんからお借りしました。

しかしこのStockholm、座り心地はすばらしいです。正直CLIVIAよりずっと良い(好みの問題ですが(^^ゞ


ソファをヤフオクで買うと言うのはなかなか思い切りがいりますし、中古じゃ絶対嫌という人がいるのも分かるのですが、ヴィンテージなら良くて中古は嫌という感覚は私にはありません。
このStockholmに関しては思ったよりサイドの汚れが激しかったのですが、もちろんクッションはクリーニングされていてとてもキレイでしたし、ま、子供が大きくなったら張り替えれば良いや、と。
CLIVIAに関しては全て張替え済みで新品同様ヽ(´▽`)/
なんと言っても高級ソファが驚きの価格で購入出来るのは魅力です。
…うちじゃこの2台を新品でなんてとてもとても(泣)


詳しい価格は書けませんが、なんと2台で10万円を切ってますヽ(´▽`)/
カラーは自由に選べませんが、上手く気に入ったのが見つかれば「お値段以上、ニ○リ♪」…どころじゃありやせんぜ、旦那(笑)




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TKS-210  

東芝の超音波洗浄器 TKS-210を買いました。
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なぜって?
超音波洗浄器といったら私のような眼鏡ユーザーには必需品じゃないですか。
一家に一台、いや一人に一台。
むしろ眼鏡をしていて超音波洗浄器を持っていない人がいるなら会ってみたいくらいです。




で、そんなTKS-210には『たまたま』オプションとしてCDを洗うアタッチメントが付いてきます。
正直そんなものには全く興味は無いのですが、せっかくあるのに使わないというのも何か罪悪感のようなものを感じてしまいます。
私は貧乏性なのです。


ということで、BONさんが来たので良い機会だとばかりに使ってみました。
驚いたのはBONさんが値段を聞いたら即「買う!」と。まだ試してもいないのに。
あれ?超ノリノリ!?
私はてっきり「そんなのは水拭きすれば消磁されるから無意味だ」と言われると思っていたのですが…変わった人ですなぁ(笑)


さて。
TKS-210の使い方は付属のアタッチメントにCDを挟み込んで水に沈めるだけ。
洗浄時間は60,120,180,240,300秒から選べます。
オルフィさんが言うには水はバナジウムの天然水が一番良かったらしいのですが、私のような庶民にはCDを洗うためなんかに市販の水は使えません。浄水器の水で十分です。



とりあえず最初は120秒から。
ジーという音と細かい気泡が出て来ますが水面は揺れません。確かに超音波が出ているのでしょう。

しかし2分って意外と長いですな。
こんなに待ってて洗う前に聴いた音の記憶が残っているかな?と不安なりつつも再生してみると…

むむ…。確かに違います。
かなりスッキリして音像の周りにまとわり付いていたモヤがスッと落ち着きます。
しかしコレはちょっとやりすぎ感も。
違うディスクで60秒で試してみると、こちらの方が好印象です。
やだなぁ。オカルトだなぁ。

しかも手持ちの汚れなど付いていないCDを洗浄しても同様の変化があるのはなぜだろう。
一つには水で洗って拭き取ることで消磁されると言うのがあるのは間違いないのですが、しかし消磁してから洗浄しても同様の変化があります。
CDは最初から汚れていると言うことか?

超音波洗浄器、実売価格約5000円。
『アレ』みたいな機械にかけるのも時間的にはほとんど変わりません。
そして価格は数分の1。
水を拭き取るのが面倒でなければ超コストパフォーマンス高いです。

あ、CDを洗える超音波洗浄器で一般人が購入可能なのは私が調べた限りではコレだけです。
いや、たまたまですが(笑)


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GWはルームチューン リア編  

前回のルームチューンオフ後、ラックにはずっと毛布が被せてありました。
これは効果覿面だったのですが、如何せん見た目が酷すぎる…(^^ゞ
そもそもこれでは机本来の役割が全く果たせません。
ということで近所のホームセンターにカーテンを買いに行きました。


しかしいざ買うとなると種類が多すぎて迷ってしまいます。
エム5さんには「緞帳みたいに音を吸うのが良いよ」とアドバイスをいただいたのですが、ちょうど良い生地は見つからず。取り寄せればあるらしいのですが、高くついてしまいますし。
今はお財布をいたわらなければなりません(^^ゞ

もうここは最初から100%を狙わなくても良いだろう。どうせ実験なのだから。
と、ここは特価品のカーテンをチョイス。
カーテンレールもどうせ見えないのだから安物を。





で、仕上がりはこんな感じです。
硬いタモのラックに上向きでネジ止めするのは死ぬほど疲れました。
なので片付けする気力もないままに写真を撮っています(^^ゞ

無難な青系にしてしまいましたが、もっと暖色系でも面白かったなぁ、と。
(と言っても残りの激安品は安っぽい色ばかりでしたが…)
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サイドのカーテンは何と2枚で1000円!
麻っぽい質感ですがポリエステル。光を通すので昼間でも真っ暗にはならないというのもポイントです。まあ、ドアとガラス窓の反射を抑えるのが目的なのでコレで十分…なはず。
ただベージュっぽい色の方が透過光が気持ち良かったかも。
リアのもやはり特価品でしたが、表面がワッフル状になっているのでこれは結構吸うんじゃないかと期待を込めて。 質量ではなく表面積で勝負します。

P1040896.jpg



で、肝心の音ですが…なかなか良い感じかもヽ(´▽`)/
今日BONさんに聴いていただいた限りではかなり変わったと思っていただけたと思います。
まぁ…、変わったも何も前回とはスピーカーからして変わっているんですけどね(^^ゞ


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