無限多様の無限調和

…要するにごった煮です。

AVINITY AY-AT-LA  

タイトルを見て「何の暗号だ?」と思われた方も多いのでは?

ドイツAVINITYのアンテナケーブルです。


今まで質にこだわったアンテナケーブルというものはほとんどありませんでした。
私が知る限りではオヤイデの銀単線くらい?
アナログ放送時代はケーブルにも拘りがあったらしいのですが、デジタルになってからはあまりそういう話も聞きません。
しかしオーディオをやっている人間からしたらデジタル放送だろうがケーブルによって変わらないなんてのは信じられる訳もなく。
私も一応カナレの5Cを購入して自作して使っています。が、所詮素人工作なのでクオリティに関しては疑問を持っていました。


そこで表題のAY-AT-LA。
ネットではそれなりに高評価っぽいですし、一度は完成品も使ってみようかと。

さらに写真を見るとこのケーブルにはフェライトコアらしきものが付いています。
私はフェライトをはじめとしてケーブルの途中についている箱類はあまり好きではないのですが、うちでは引っ越してからBDレコーダーとアンテナ線をつなぐとノイズが乗ってしまう症状が出ており、もしかしたらこのケーブルによって改善してくれるかも?という期待もありました。(普通のメタルHDMIだと。光HDMIで一応解決済)
CDPの足元を見直したことで今度はAV系の音に不満が出てきてしまったのでそのてこ入れを狙います。



P1050395.jpg
STARTREKの惑星連邦に似たAマーク(笑)

余談ですがIASに行く前にヨドバシアキバで買ったのですが、ヨドバシってネットで買うと10%ポイント還元なのに店舗でクレジット支払いだと8%なんですね。わざわざ行って重い荷物を持って帰ってくるのに。


P1050397.jpg
プラグの質感は非常に高いです。
方向性を示すようなマークは無し。


肝心の画質ですが、正直言ってうちでは良く分かりませんでした。
まぁ、微妙に違うような…?くらい。
(とは言え、一応元のケーブルも悪いものではないはず。少なくとも家電量販店で売ってるヘナヘナケーブルよりはマシでしょう。)
それよりも同じ番組でも地デジとBSの差とか、放送局の差の方が大きい。
例えばうちの嫁さんが録っているアニメのマクロスF。地デジのTOKYO MXよりBS11の方がデータ量自体が大きいのです。その差10%くらい?CMの差といわれればそうかも知れません。しかしやはりBSの方がほんの僅かですが音が良いのです。でもTOKYO MXの方がロゴが邪魔にならなくて好き(笑)

対して音質はかなり大きく向上しました。
全帯域においてSNと力感のアップ。
フェライトにありがちな分詰まりも感じません。
中高域に煌めきが乗るのは好き嫌いが分かれるところでしょう。個人的には音調自体が変わってしまうほどではありませんし、台詞が聞き取りやすくなる面もあるので許容範囲内です。

が…、それはリアルタイムの放送だけでなく以前録った番組にまで及んでいます。ということは、これはうちの『アンテナケーブルを通じて常時流れ込んでいるノイズが減った』だけかも知れません。
この記事を見て買ってみてガッカリしても責任は取れませんので悪しからず(^^ゞ



ちなみにこのケーブルで一番期待していたHDMIからのノイズは消えませんでした…。残念。
ケーブルテレビで通信も一緒なのが悪いのかなぁ…。

光HDMIでアイソレートしてもトランスポート自体がノイズに汚染されていたら送り出す信号自体が劣化するということでしょうか。
理屈は良く分かりませんが、良くなったのだから今回は結果オーライです。


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zigsow NP-18   

さて。インシュあるいはボードが欲しいという話ですが、使いどころは決まっていました。
CDPです。

うちの2ch再生では課題が山積していますが、シアターになると意外と問題なく、というかむしろ結構良い感じで鳴ってくれています。
オフ会で映像を観て頂いた方々も同じ印象を持たれたのではないかと思います。


が…。
それはおかしい。
どう考えたってBDレコ+AVアンプよりCDPの方が良い物ですし、刺さっているケーブルだってそうです。
というかうっかりケーブルだけでシアターシステムより高価いのです(´Д`;)
これはいかん。どこかがボトルネックになっているとしか考えられません。

が…。
そうは言ってもケーブルは悪さをするようなものは使っていませんし(入れ替えて相性も確認済み)、他に何もしていないのですから。
となるとやはり放置プレー中のラックか。
これ以上外してみるものが無いのなら足してみるしかありません。



ということで手持ちのzigsowのカップリングインシュレーター(セット)を使ってみると…
キター!
見事に中低域が充実しました。
蛇口が開いたかのような勢いで空間が音で埋まっていきます。
まぁ、前回このインシュを使ってときも同じような印象を持ったので分かっていたっちゃ分かっていたんですけどね(^^ゞ

いや~、しかしこうなると他の機器にもこのインシュを使ってみたくなりますね~。
ということで、オークションを漁ること数日。
インシュは手に入らなかったのですが、代わりにこれが来ることになりました。

zigsow NP-18
NP18-800.jpg
画像はzigsowのHPからお借りしました


インシュレーターと同じ硬質ナイロンにカーボンを添加し帯電防止処理を施した「NP-18」は、物理的振動や磁界など、オーディオ機器に及ぼす悪影響を効果的にシャットアウトします。
樹脂でありながら非常に強固な素材のため、ソリッドで曖昧さのないクリアーな再生音を特徴とします。また金属系素材のように不自然な付帯音や歪が生まれることもありません。
-メーカーサイトから引用-

「ソリッドで曖昧さの無いクリアーな」
私がインシュに感じた方向性とは結構異なります。さらに今私が求めている方向とも異なります。
インシュのあの音は素材ではなくて形状が効いているのかな?
あ、素材も違うか。
そしてネットを探してもこのボードのインプレは皆無。
うーむ。気になる。気になって仕方ないのでダイブ!!(^^ゞ


届いたNP-18は結構ずっしりしています。
インシュはビックリするほど軽いのでこれは意外でした。
表面には切削した時に付いたものなのか、それとも意匠か音質的に何かあるのか波紋のような模様が。
これもインシュがツルツルなので意外。しかも上の写真とは感じが違いますし。
とはいえ、平面性は確りと確保されています。


では肝心の音は? とCDPの下に直挿入。

…うーむ。
これは…。
第一印象を一言で書くなら『超高性能』

直接音とそこから放たれる響きが完全に分離し、かといって響きが減るとかそういうこともなく。
音像はアスリートのように引き締まるけど痩せることは無く。
その引き締まった音像から連想されるような色彩感。(とは言え高域がブライトになるのは堅いボード共通か)
レンジの広さは言うまでも無く。

これって私が初めてカーボンという素材の存在を知ったときに連想した音です。
ってこれもカーボン含有でした(笑)
今は(私の限られた経験からは)カーボンは素材の性能だけに頼るとモノクロで低域が痩せてしまうような気がしています。
このボードでは使い方が良いのかも。



ただ…残念なのは今の私の嗜好とはちょっとズレているんですよねぇ。
2年位前の私なら即採用したはずなんですが。
因みにインシュと併用した場合もボードの性質が支配的でした。
しかしこれは機器の下よりもSPの下に敷いてみたい。
2枚目…。


色々処分するか。(^^ゞ



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NHKスペシャル 至高のバイオリン ストラディヴァリウスの謎  

ストラド関係の番組は今までも何度となく繰り返されてきて、その度に結論は「よく分からないけどすごい。現代の技術でもまだ追いつけない」というような締めになっていました(ような記憶があります)。

しかし今回の放送では現代ヴァイオリンはストラドに肉薄したと感じました。


番組では冒頭でストラドと現代ヴァイオリンをブラインドで聴き比べ、聴衆からでは音色にほとんど優位性はないということが提示されます。
が、演奏家からは圧倒的なストラド支持の声。
無響室で測定してみるとストラドとその他では明らかに音の志向性が違う。
それは何故か?


以前はサイズや形状の問題だったり、ニスが特別だったのでは?当時の木材は目が詰まっていたのでは?など、何かコツや魔法の種を探すことに終始していたのが、今はもっと測定技術が進んだのはもちろん、音楽的な面からも考察がされています。

そこから分かってきたこと。
・良い楽器は板のどこを叩いても音色が均一。(今までは音を無視して厚みをコピーしていた)
・表板の駒のところで板の重さが二分されている(これはかなり運任せな面もある?)
・裏板の魂柱が通るところで板の重さが二分されている
・魂柱を境に上下の容積が二分されている


ストラディヴァリは何か魔法の材料を使っていたのではなく、真っ当に真っ当に物を作っていた。

翻ってアクセサリに頼って何か魔法を期待してしまうオーディオの何と多いことか。



ええ、ボード買っちゃった(笑)




あ、7日に再放送されるらしいので見逃した方は是非!
番組も素晴らしいですが、主演(?)のヴァイオリニスト、五明カレンさんが素敵過ぎます。
冒頭のシベリウスVコン独奏にはゾクッと来ましたヽ(´▽`)/


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IAS2013  

去年に引き続き今年もインターナショナルオーディオショーに行って来ました。


正直最近はハード方面にはそんなに惹かれるものは無いのですが、それでもこれだけは聴いておきたかったのが
LINNの『EXACT』
DSC_0151.jpg
XLRコネクタっぽいLANケーブルでアクティブSPの中まで引き込んでDA。
LINNの説明ではDSに比べてもかなりのジッタ低減。
さらにはDSPで部屋との整合も自由自在…?
ま、技術的な説明はメーカーHPを見ていただくとして、重要なのは理論が音にきちんと反映されているのか?です。

結論から言うとなかなか良い音が出ていたと思います。
しかしアナログケーブルを無くといっても最終的にSP内のアンプとユニットはアナログ接続なような。
それでもアナログケーブルを減らすことがどれだけ有利なのか?
そのアナログケーブルがスーパーハイエンドなものでも同様なのか?
そしてKLIMAXグレードの本体はただのセレクターなのか!?(笑)

これはまた日を改めて聴いてみたいですね。



今回一番感心したのはこれ。
DSC_0159.jpg
ナスペックブースのプライマーで駆動するVienna Acoustics。
鳴らしているのはフラグシップのTHE MUSICではなくて隣のナントカGrand。
プライマーのユニバーサルプレーヤーはちょっと欲しいと思わせられました。
SPもサイズを裏切る鳴りっぷり。
間違いなく今回のコストパフォーマンス大賞です。(聴いた中では。というか残りはコストパフォーマンスなんて気にしてなさそうではある…(笑)


今回のショーでは電源のせいなのかSNが悪いというか鮮度が低いというか、薄味のブースが多すぎて即退出というのが多々あったのですが、LINNとナスペックはそんなこともなく。


あとは…聴きたいということはないのですが、見てみたかったのがこれ。
DSC_0156.jpg
エソテリックの新フラグシップ。
事前の写真発表では超絶にカッコ悪くて、見てみてもカッコ悪かったらメーカーに何か言ってやろうと思っていたのですが(笑)、意外にも実物の仕上げはソリッドで悪くない。欲しくもないけど(笑)







で、ショーの後はゴローさんの一回忌。
エム5さん、ゆうあんさん他親交のあった方々とゴローさん行きつけだったお店に。
あっという間の3時間で終電1分前でした。

DSC_0160 (1)
シェフも気合入ってます!



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