無限多様の無限調和

…要するにごった煮です。

コスモプロジェクト サウンドスフィア & 林薫 試聴(3)   

週末から扁桃腺を腫らして寝込んでいました。
私は扁桃腺持ちで毎年必ず1~2回は高熱を出すのですが、1回4日潰れるとして、年2回を50年。
…一生のうち1年以上寝込んでいる計算!?(´Д`;)
ちょっと愕然としました。
ちなみに信号待ち時間なんかも計算するとビックリしますよ(笑)



さて。そんなこんなでその3 です。
前回取り付ける手段がなぁ…とか書いてますが、そんなん棒を増やせばいいだけじゃん。ということで、左右に作成増量。


と、その前にオーディオルームの現状はこんな感じ。

P1060151-001.jpg
一次反射面にASC サウンドパネルとエイスナーブの初期のやつ。
梁のあたりのはエコーバスター。リスニングポジション真横です。

サウンドパネルは本来壁に貼り付けるのが正しい設置法ですが、SPの位置が確定していない状態では一次反射面の位置も変わる可能性があるということで、立てかけてある状態になっています。


そこに…

P1060207.jpg
サウンドスフィア

P1060208.jpg
林薫

緑と黒なんですが…SP後ろに取り付けたときより違和感ありません。
絵画みたいなもんでしょうか。
さらに部屋は確実に狭くなっているのに視覚的には広くなったようにさえ見えます。
逆に茶色とベージュのサウンドスフィアはパッとしません。SP後方では悪くなかったのに。


肝心の音はというと…
雑味が取れてSNが向上します。
SP後方に設置したときのような鈍る感じはありません。
壁からの反射音が減ることで、空間が横に一気に広がります。
(サウンドパネルよりも高さを稼げているので、高域をより効果的に処理できているというのもあると思います)
ただ、反射音がなくなることにより音に包まれる感覚が減ってしまうので、好き嫌いはあるかな?と。
屋外にいるのとホールにいる差みたいな感じでしょうか。
そのあたりの好みが吸音メインするのか反射メインにするのかの分かれ道かも。

個人的にはこの感じは嫌いじゃありません。
サウンドスフィアがここで活きる道を見つけました。


そしてやはりと言うか、サウンドスフィアと林薫の音がしますね。
サウンドスフィアは多数使うと音色が多少熱くなると感じたのですが、そんな感じもやはりあります。
人によっては「乾く・ザラっとした」と感じるかもしれません(それでも絹が麻になったってくらいの話ですが)

林薫の方は爽やか新緑森林浴気分。
ちょっとムジークフェラインを思い出したり。

IMG_0034.jpg
…聴いたのは観光客相手のオケなんですけどね(^^ゞ


とはいえ、どちらもニュートラルの範疇ではあると思います。

10/1追記
林薫は段々色付け過多な気がしてきました。(というか、元々オーディオ用ではないのですが)

じゃあ私はどっちを選ぶのか?と訊かれるとこれが悩むところで。
うーん、一般的に正しいのはサウンドスフィアだけど音楽的に正解なのは林薫…かなぁ。
でもなんだかんだで可能性を感じるのはサウンドスフィアでして、これで色々背面処理で遊んだ方が楽しそうな。


今後の調整次第ではありますが、どちらかは導入しそうな…。



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コスモプロジェクト サウンドスフィア & 林薫 試聴(2)  

気が付けばオーディオカテゴリーの記事が100を超えてました。
流石に雑多すぎるのでサブカテゴリーを作って整理中~。


IASにも行かずに試聴を続けます。
今度は林薫
事前に問い合わせた時はこちらの方が吸音率は低いと言うことで、密かにこちらを本命と見ていました。

林薫はサウンドスフィアと違い裏側に板が貼ってあります。
おかげで背面からの吸音は控えめになりそうですが(私がお借りしているエコーバスターにも板が裏打ちしてあります)、そのせいでサイズは小さいものの重さはかなり上。

実はサウンドスフィアの時はお借りしている物だということもあって付属のマグネットシートにホッチキスを打たずに両面テープで留めていました。壁に穴を開けたくないというのもあります。
しかしテープでは粘着力が弱く、取り付け中に重さに耐え切れず剥がれてしまうことも。しかもその際壁紙も表面が剥がれ…(´Д`;)(´Д`;)(´Д`;) まぁ、糊でなんとか補修しましたが…。

サウンドスフィアの重さですらテープでは耐え切れないので、林薫なんて貼った日にゃ即落下→ケーブル破損です。


なので…
P1060148.jpg
こんな物を用意しました。
押縁の間に嵌め込んでいた角材の余りに磁石を取り付けます。結局ホッチキス使ってしまいました…m(__)m


P1060150.jpg
取り付けるとこんな感じ。
角材自体の太さと長さに誤差があるので壁にピッタリとは行きませんが、裏が板なのでちょっと反射する程度だと思いたい。



まずはボンさんのお勧めの「白」から。
P1060149.jpg

ん。予想に反して見た目は違和感少な目です。(写真だとイマイチですが…)
ズレているとか、そういう突っ込みはなしで。



ここから試聴はThe Corrs Unplugged No Frontiers オンリーです。(youtube埋め込みたくないので検索リンクからどうぞ。)

早速聴いてみると、サウンドスフィアに比べてもかなり空間の透明度が上がっていることに気付きます。
かといって暗騒音も残るところは残っています。
が。
続くピアノの左手にちょっと力がありません。
これはサウンドスフィアでも(他のどの吸音材でも)感じたことですが、サウンドスフィアよりも減っているのは板を貼って質量が上がっている分、下の帯域まで受け止めているからかも。


とは言え、これはパネルと壁との間に空間があるせいというのも否定できないので、サウンドスフィアに変えてみます。

P1060158.jpg

後ろに空間が出来て吸いやすいはずなのですが、やはり上記の印象は変わりません。
さらに音色の変化と言う点では林薫の方がクールというか、高域が冷たい感じになります。Jeff Rowlandの高域っぽい?
個人的には好きな高域なのですが、サウンドスフィアの方が地声だな、という感じ。流石オーディオ用といったところでしょうか。

あれ?音色が違うって事はサウンドスフィアを2枚使ったときに「音色が熱くなる」というのはファブリックのせいではないのか。


ただ、1つ気になるのはどちらを使っても奥行き感が減ってしまったことです。
基本的に、吸音する=近くの壁からの反射音が減る=遠くまで行って跳ね返っているように聴こえる=奥行き感
だったと思うんですが…、試聴に先立って布を外した時に奥行きが出たと感じたのでこれに関してはまず間違いなく部屋のクセだろう、と。

あとはアレですね。
そもそも壁にくっ付けていないと。
やはり林薫の本当の音を聴こうと思ったら絶対壁に密着させるべきです(^^ゞ



続いて他の色も見てみたいということで、緑と黒も。
P1060154.jpg



…あれ?

…まさか、いやでもなぁ。微妙になぁ。


色によって(かなり微妙に)音違う?(´Д`;)

いやいやいや。
流石に個体差でしょ。まぁ、板の向き、ファブリックの織りの向きなんてのもあるかも知れませんが。
ここは聴かなかったことにしよう(^^ゞ



その後押渕の上に乗せてみたり。
P1060156.jpg
これでもやはり林薫の音になるのが面白いですね。(効きは少しだけ弱まります)


SP背面に置いてみたり。(吸い過ぎでした)


色々やってみましたが、SP背面だと大体どこに置いても一定の効果がありました。
また、なんといっても効き方が劇的ではないのは使い易いですね。
(繰り返しますがうちのSP後方はクリティカルすぎます。吸い過ぎ吸い過ぎ言ってますが、これ以上吸わないと製品としての意味が無くなりかねません…(笑))

基本的に大きな部屋は拡散(とピンポイント吸音)、小さな部屋は吸音(とピンポイント拡散)の方が音をまとめやすいんじゃないかと感じているのですが、私の印象ではサウンドスフィアと林薫は10畳前後くらいの部屋で一番効果を発揮しそうな気がします。

あとは当然ながらメインで聴くジャンルですね。
クラシックなら吸音は少なめ。スタジオ録音のポップスなどではやや吸いすぎなくらいでも合うかも知れません。
うちでもリアルグループやXUXU(懐かしい…)みたいなアカペラグループではサウンドスフィア有りの方がそれぞれが綺麗に分離して明らかに聴き応えありました。


ここまで試聴してみての要望としては、
1.もっとサイズのバリエーションが欲しい。例えば1辺30cmくらいにするとか、厚みを薄くするとか。
2.固定方法の多様化。マグネットシートを壁にホッチキスで留めるというのは調整時に外した時の見栄えとか耐震性とかに不安が残るとかあるだろうということで、バリエーションとしてでも四隅に耳みたいのを付けて虫ピンで留められるようにするとか。
も検討していただければ。
まぁ、サイズに関しては特注できるみたいですが、その場合は是非追加料金は少なめでお願いします(^^ゞ



また、今回はスペースの関係でやってませんが、センターではなく一次反射面に設置してみるのも面白そう。
またはラックの下とか、床にカーペット代わりとか工夫のしがいもあります。


一次反射面といえば、うちはサイドの一次反射面がサウンドパネルとエイスナーヴ、真横がエコーバスター、後ろはカーテンなのですが、このあたりをサウンドスフィアと入れ替えたらきっと良さ気だなぁ、と。
サイズが合わないのと流石に取り付ける手段がないので試せるかどうか微妙ですが。でも…。



続く?


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コスモプロジェクト サウンドスフィア & 林薫 試聴(1)  

ちゅうさんにはロードの記事書けと言われているのに相変わらずオーディオです。
すまん!今オーディオが楽しすぐる!!


さて(笑)
いつも試行錯誤、ルームチューニングです。

先日ボンさんが来た時、とあるアイテムを2つ持参されました。
1つはあからさまなオカルト。
もう1つは拡散パネルです。
この拡散パネルでの実験が色々興味深いことになり、それは早速オクで落札したのですが、それはまた届いたら。
(その前にボンさんが記事にすると思います)

そんなこんなでルームチューニング熱が再燃してしまい、以前から気になっていた
コスモプロジェクトの『サウンドスフィア』についても問い合わせしたのですが(同社WEB SHOPで売ってないので)、そこから販売代理店のオンキョーマーケティングジャパン様に話が行き、試聴パネルをお借しいただけることに。
さらに試聴記を載せても良いとのお返事もいただきました。ありがとうございます!


今回お借りしたのはサウンドスフィア TL450と林薫の2種類。
サウンドスフィアは「サーモウール」という羊毛と特殊ポリエステルを3次元的に編込んだ素材を使用した吸音材。
元々は吸音というよりも調湿や消臭が目的の建材だったのが、そのナチュラルな吸音性能に注目されAV用に転用された…ようです。多分。

graph.jpg

私が注目していたのが正にこの『ナチュラル』と言う部分。
どうもうちのSP後方は吸音に敏感過ぎるきらいがあり、ちょっとでも吸い過ぎるとすぐ鈍ってしまいます。
現在はSP中央に薄手のラグ(コットン100%)を1枚垂らしているだけです。

TL450は正方形 一辺450mmのタイル型。
林薫は同400mmで、こちらはオーディオ用というよりも調湿、消臭と言う本来の目的用(らしい)です。
サウンドスフィアに対して林薫の方が吸音率は控えめと言うことで、むしろこちらの方がうちには合うかも…ということでお借りしました。

P1060140.jpg
サウンドスフィアと林薫のサイズ比較。
実際の色はもう少し渋いかな?

P1060144.jpg
角の仕上げなどは林薫の方がかなり凝っています。流石インテリア用。
ちなみにサウンドスフィアは触ってみると回りが堅いので何かの枠にサーモウールボードを入れたものと推測。

P1060145.jpg
そしてそれ以上に違うのが背面の処理です。
サウンドスフィアの方がサーモウール丸出しに対し、林薫は板張りです。
壁にぴったり付けるタイプのパネルとは言え、これは吸音率に大きく絡んできそうです。

P1060146.jpg
林薫のカラー比較。左上から
白花・漆黒
茶の葉・黒檀・亜麻色 …かな?
黒檀と亜麻色はサウンドスフィアのブラウンとベージュと同一色だったので、その他も呼び名が違うだけっぽいです。


早速試聴です。
サウンドスフィアはかなり軽量です。
なので取り付けは壁に磁石のシートを取り付け、そこにペタッとするだけ。

P1060139-001.jpg

今まで布を垂らしていた所にとりあえず2枚。面積的にはちょっと大きくなります。

うん。確かに吸音しすぎず使いやすいかも。
ライブ物では暗騒音がすっと落ち着いた音色になり、ボーカルも締まります。
暗騒音自体も減っているのは情報量を削られているような気がしないでもないです…。
続いてオーケストラを聴くと、やはりffが大人しくなってしまう感があります。
(サウンドパネルやエコーバスターのように明らかに鈍ると言うほどではありませんでしたが)

ついでに今更気付いたんですが、センターで吸音すると音像がセンターに集まりますね。
センターを外して2人で寄り添うようなデュエットでは2人が重なってしまうような。この辺はセッティングで中を大きく取るようにするしか。
逆に普通のボーカル曲ならセンター定位に貢献してくれます。



というかですね、パネルはもちろん効果あるのですが、それよりも改めて布も外した状態で聴く音楽のダイナミックレンジが桁違いに大きい…。
これはうっかり『何もしない』で決着か!?ってくらい(^^ゞ

しかし何もしない状態ではボーカル音像がやや肥大気味でちょっとまとまりに欠けるのも確か。
室内楽では個々の楽器が邪魔し合う感があり。(オーケストラだと全体で一つになってくれるのですが)


そこで今度はパネルを1枚に。

P1060138.jpg


うん。やはり2枚では吸い過ぎでした。
(また、パネルの高さはトゥイーターと揃えるのが一番効果が大きいと感じました。それ以外は高くても低くても大して変わらず。逆に効かせ過ぎないようにするには良いかも。でも同じ高さとそれ以外では佇まいが違う…。)


加えて枚数を増やすと音色が熱くなり過ぎるような。(おそらく表面の布地の高域吸音・反射音だと思い ます。まぁ、うちはNBS過多なせいもあると思いますが…)
これでもまだ吸い過ぎ感はありますが、先ほどよりずっと活き活きしています。


うちでは次の林薫が本命かなぁ。



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ケーブルについて思うこと ちょっと加筆修正  

※と言うか、下書きのつもりが公開になっていただけなんですが(^^ゞ


私はケーブルで音が変わることを『知っている』人間です。

世の中にはケーブルで音は変わらないと主張する人達がいることも知っていますが、そういう方々に訊いてみたい。
「アンプのトランスの巻き線が鉄でも銅でも音同じ?」
「アルミ削り出し筐体でノイズ対策してもペナペナ鉄板でも音同じ?」
アンプなんて結局ケーブルと被服で出来ているのに、何故同じことがケーブルには当てはまらないのだろう。
同じケーブルでさえ取り回し一つで激変するのに。


さて。
ケーブルで音が変わるのは良いとして、問題はどう変わるか?です。
どう変えるか?と言っても良いでしょう。


ケーブルで変わる要素は大きく分けて2つ。
音色と音場です。
音色の方は明暗とか、寒暖とか。広義には高域寄り/低域寄りや帯域バランスなんてのも含むかも。
音場のほうは音像型/音場型といったところからそれが前に出てくる、後方に広がる、高さや前後感なんてのも。トータルの情報量も影響大?
音色の方は聴感でしか判断できないのに対し、音場のほうは視覚的に「見える」ので分かりやすいと思います。
(しかし音が変わらないと言う人は音色にしか反応しないのかも。)

で、どう変えるか?ですが、私としては積極的に利用していきたいのは音場のほう。
もちろんケーブルでの変化はルームチューニングやスピーカーセッティングほど劇的ではありません。
が、それでも求める傾向と逆のケーブルを使って元々の情報を潰してしまっていてはセッティングにも限界があるだろう…というのが私の見解。
もちろんケーブルなんて何でもいいと言いながらミラクルな表現をしてしまう達人もいますが…。(ゴローさんとか)


逆に音色の方は出来る限り弄りたくないというか、一聴して「こういう音色」というようなケーブルは使いたくありません。
ケーブルの音色によってある音楽がより美味しく鳴ってくれることは拒否しませんが、その音色が全てのジャンルにまで乗ってしまうのはノーサンキュー。



さて。K-01Xのユーザー登録キャンペーンのケーブルが届きました。
P1060123.jpg
ケースの中には同社のケーブルを使って録音されたCDが。
こういうサプライズプレゼントは嬉しいですね。女の子が弾くピアノのCDですが、写真同様演奏も可愛らしい。
でも折角のCHANNEL CLASSICSなんだからSACDを付けてくれるともっと良かった…(^^ゞ


早速 GOLD ECLIPSE 5-2 とつなぎ変えてみると…ツイーターからサーと言うノイズが。

ノイズはボリュームを落とせば無くなりますが、上げれば増えます。
それまでと同じボリュームだと結構大きい…。残念ながらこれでは音質云々以前に使用に耐えません。
ペア58000円/mというのは常識で考えたら『アタマおかしい』レベルなんだけどなぁ…。
ちなみにGEI 5-2 はボリュームを最大にしたときだけはちょっとジーというくらい。


「ちょっと待て。ノイズの量がボリュームによって増減するなら、それはつまり元々入っている音ではなんじゃないの?」
という意見もあるでしょう。
しかしCDは再生していないのです。つまりK-01XとR-10i はただつないであるだけ。
ということはK-01Xの残留ノイズ?しかしそれならボリュームに対する増減がリニアじゃなさ過ぎます(ボリュームの下げ方に対して消えるのが早すぎる)し、そもそもこのクラスのプレーヤーにそんなことがあるのか…?
となるとこれはケーブル自体が持つノイズ?あるいは拾ってしまったノイズ?なのか。
(ちなみにインプットを切り替えてケーブルの繋がっていない状態にしてボリューム最大にしても無音です。…スゲーなR-10i。)



私はケーブルで音が変わることを知っていますが、それでも今まで『SNの良いケーブル』というのは無い。というか、そういうケーブルは微小な情報を切り捨ててしまっただけなのかも知れないという認識でした。(あまりにグレードの低い物は除く。ついでに全てバランス接続だったのでノイズには強かったのかも…)
しかし考えてみればアンプにだってSNの良い物と悪い物があるのだから、ケーブルにそれがあっても不思議でも何でもありません。ただ、情報の切捨てとSNの良さの線引きはかなり難しいと思います。が、聴いてみて聴感上の情報量が減らずにノイズ量だけ少なければそれでOKかな、と。
そこそこのボリュームで音楽を聴くなら、ケーブルもそれなりの物を使わざるを得ないのかも知れません。
(さらに ボリュームを上げると言うことは、ダイナミックレンジを広く取れることにつながります。)

そしてSNが上がったことによる効果として音の純度が上がります。
音像にまとわり付いていたノイズが減り、音自体が際立つ。楽器そのものが高級になったかのよう。
こういう効果はセッティングとルームチューンではまず為し得ない、ケーブルを使うことの意味の一つだと思います。



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category: オーディオ

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AIRBOW GPS-10MH  

ということで導入したGPSクロック。
AIRBOW(逸品館)のGPS-10MHです。
この製品はThunderboltというGPS ユニットを 携帯基地局払い下げ品を大量に入手することで低コストを実現しています。

とは言えGPSユニット自体はヤフオクを探せば結構な数が出ています。
しかし残念ながら私にはそれをちゃんと組み上げる技術がありません(^^ゞ。
さらに出品説明を読むとPCにつないでモニターしてくれというような事が書いてあったりで、何かこう…スッキリしません。
だったらちゃんとした箱と電源を用意してくれているこの製品はかなり魅力的です。


P1060125.jpg
とは言え、バックパネルは鉄なんですけどね(^^ゞ
フロントパネル、筐体をアルミにするよりも一番大切なのは端子が付いているバックパネルだと思うのですが…。


P1060128.jpg
アンテナ。
もっと太くてシールドのしっかりしたケーブルの方が音質的に有利な気もしますが、この細いケーブルのおかげで余程機密性の高いドア/窓でなければ閉めても断線することはありません。
うちのドア&インプラスでも問題なし。
ケーブル長は10mなのですが、うちでは測ったようにぴったりでした。

ところでこのアンテナ、裏側はプラスチックのシェルになっているのですが、どちらを空に向ければ良いのでしょう?
窓につけたりする場合はこの金属の平面をつける(金属面が上)になりますが、屋根に貼ったりする場合は平面が下になります。きっとどちらでも受信感度的には問題ないのでしょうけど、気になります。


そのドアはオーディオルーム後方にあります。そこから屋根に取り付け。
全天の3/4くらいが見渡せる位置に取り付けるとありますが、うちは住宅地なので完全に開けています。

P1060131.jpg
本当は登っているところや屋根の上の取り付け状況なんかも写真に撮りたかったのですが、梯子の角度が急になってしまいそれどころではありませんでした(^^ゞ
梯子は75度がベストです。それより急だと後ろに倒れそうで怖い…。



P1060132.jpg
電源投入。
まだGPS信号を拾っていないので時間が合っていません。

P1060133.jpg
衛星を拾い始めました。

P1060134.jpg
ここでフロントパネルの►ボタンを押すと衛星の受信状況が表示されませす。
GPS-10MHは8つの衛星を拾うので、これが4ページあります。

P1060135.jpg
衛星は拾ったものの、まだOCXO(オーブン・コントロールド・クリスタル・オシレーター)のウォーミングアップ中。
精度もまだ52ppbと製品がうたう±0.00ppbの5000倍も悪いのですが、数時間も経つと安定します。

安定すると精度は0.00 ±0.02ppb程度に。0.00のまま微動だにしないというのが理想だとは思いますが、十分でしょう。
雨が激しく降っている時で0.20ppbくらい。アンテナの取り付けがまだ仮留めみたいな状況なので、それで改善するかも。
ついでにこのモニターは電源を切れるのですが、電源の青色LEDは転倒したまま。かなり眩しくてシアターの邪魔になるのと、これもノイズ源であろうということで、切ってしまいたい…。



さあ、ようやく試聴です。
GPS-10MHからK-01Xへの接続にはこんなこともあろうかと買っておいた(笑)、STEREOVOXのXV2。
K-01Xは10MHzクロックをそのまま受けられます。それもK-01Xを選んだ大きな理由。
これが受けられないと間にもう一つクロックジェネレーターを挟んだりして筐体数とコストがかさみます。ケーブルも。
ちなみにACケーブルはLINDEMANNから外してそのままになっていたSYUNYATA ANACONDA VX。

フォーカスがぐっと合ってきます。
波形のブレが無くなり、在るべきところに落ち着いたと言っても良いかも知れません。
が。
そのフォーカスの合い方は「クロックで全て解決」というようなものではなく、画像編集ソフトのシャープネスをかけたような合わせ方です。
上手く使えばグッと引き締まった画になりますが、元の写真が手振れしてるとそのブレまで露にしてしまいます。
(ここから色々セッティングを詰めて行くのですがそれはまた別の話で。)

そのあたりはむしろ仮想アースの方が使い易いと思います。
こちらはただ単に機器の性能を上げる(元に戻す)だけ。
しかも効き方のベクトルがかなり似ています。おそらくうちでON/OFFブラインドテストしたらどちらの効果か当てられる人はほとんどいないんじゃないかなぁ…ってくらいに。

そうしてみると仮想アースのコストパフォーマンスはズバ抜けてます。
GPSの1/100くらいの費用で効果は同等。
しかしクロックは更に定量的に上乗せで効果があるので、やはり入れないわけにはいかないという…。



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K-01X で遊ぼう! クロック編  

その効果は体験済み。
ずっと気になりつつも しかし物理的に入らないので「それはそれで幸せ」とスルーしてきたのがクロックです。

そもそもクロックとは何ぞや?
技術的な話には私は分からないのですが(^^ゞ、簡単に言うとデジタル機器の中に入っているメトロノームのようなものです。
オーディオ機器だから指揮者かな?
この指揮者がリズムを刻むとおりにデジタルファイルが読み出されてオーケストラ(機器)が演奏する。

ここで重要になるのが指揮者の実力ですが、
通常のCDプレイヤーに入っている水晶発振器は誤差30~50ppmなので約8時間に1秒のズレが出る計算になります。
ハイエンドと言われるプレイヤーでも0.5ppmとして約24日で1秒のズレ。K-01Xがこれ。

まぁ、常識で考えれば人間に24日に1秒という誤差を聞き取れるはずが無いのですが、そこはオーディオマニア。
精度を追求しまくるキティ揃い(笑)
さらなる高精度を求めてルビジウムやセシウムといったアトミッククロックなんて物まで存在します。

これらアトミッククロックはppm (parts per million)で表されるクリスタル発振どころではない
ppb (parts per billion(10億分の1) :ルビジウム発振とか、
ppt (parts per trillion (1兆分の1) :セシウム発振という、もう訳の分からない精度になります。
私もルビジウムクロックは何箇所かで聴きました(クロックの聴き比べではなくON/OFF比較)が、それが微妙なタイミングのズレが修正されただけとはとても思えない効果を感じました。
クロックとアースがオーディオの影の支配者だと確信できるほどに。


ちなみに…
CD12 :41ps
KLIMAX DS:11.2ps
EXAKT:6.3ps
というジッター値だそう。
LINDEMANN820Sは総合ジッターが20ps以下とありました。
ps(ピコ秒)は1兆分の1なので、CD12で既に0.04ppbなのですが…あれ?おかしいぞ。

何故にそんな高精度?
なんか根本的に比較対象を間違えているような…。「総合」というところに言葉のマジックがあるのかな?
クロック精度とは別に単純に波形のブレだけだけ見てるとか。


…まぁいいや。ここは音だけ良ければ理屈などどうでも良いブログなのです(笑)
そんな超高精度のアトミッククロックですが、こいつらには大きな欠点があります。
それは価格が高いこと。ルビジウムクロックで100万円。セシウムになると300万~?
さらにこいつらは寿命があり5~10年ごとに 交換で数十万円とか(´Д`;)
とてもじゃないが手が出ません。




しかしそんな一般人でもなんとか手の届く超高精度クロックがあります。
それがGPS。
そう。カーナビやスマホに付いているアレです。

一般にGPSは自分の位置を知るための道具ですが、その仕組みは連動したいくつかの衛星から得たデータのタイミングから自分の位置を割り出すというもの。当然そのタイミングがズレていては話にならないので、衛星には超高精度のクロックが積んであります。
GPSクロックはそのデータを拝借してしまおうというもの。
その精度は0.1ppb以下=100億分の1以下というものでルビジウムとほぼ同じ。
今回導入したGPSは±0.00ppbなので、1000億分の1秒クラス? 3170年に1秒のズレということになります。

P1060126.jpg


なんというインフレ(笑)


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バーエンド に バックミラー  

ロード…あんまり乗れていません。

実は7月末にちょっと腰がギクッとなりまして(^^ゞ
さらに夏の暑さでやる気90%ダウンでした。
以前真夏の昼間にジョギングに出たら5kmくらいしか走ってないのに心拍が180を超えたことがありました。
当時はほぼ毎日15kmくらい走っていたのでそんな距離でバテるはずが無かったのですが、あまりに辛くなってそこから歩いて帰ってきました。
たぶんあのまま走っていたら熱中症で逝ってたと思います。
それ以来厚い時間帯の運動がちょっと怖くなってしまいました。

とは言え最近涼しくなってきたので筑波山を登ってみることに。
とりあえず山頂は無理なので(そもそも進入禁止です)、中腹にある筑波山神社が目的地。
筑波山に入る前に小さな橋を渡ったときに1mくらい登っただけで「あれ?これ辛いんじゃね?w」となりつつも登ってみると…
やはり辛い(´Д`;)
辛すぎる…。

なんとか登りきりましたが、時速5~10kmくらい。
むしろもっとスピード出して慣性も使った方が絶対早くて楽だと思うのですが、無理でした。
しかし次の日筋肉痛にならなかったのはちょっと進歩?


で。
気付いたらバーエンドの金具が無くなってました。
ショップで取り寄せてもらおうかと思いましたが、ちょっと待てよ…と色々探してみるとこんなのが。

fmb-0010
富士彫刻工業所のバーエンドミラーです。(画像もお借りしました)

まだロードに慣れていないせいもあると思いますが、ライド中に後ろを見るのはかなり危険です。
ハンドルが軽すぎるので頭を振ると簡単に進路がぶれてしまいます。
路面のギャップにもすこぶる弱いので前方から目を離すのも嫌ですし。

レビューを見ると否定的な感想も多いですし、実際ハッキリと後ろを見るのは無理のある大きさですが、車が来ているかどうかだけでも確認できるのは大きなメリットなんじゃないかと。
空理気的にも悪さはしないだろうし。類似品も含めて検討中です。



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category: 自転車

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K-01Xで遊ぼう! 仮想アース その1  

ESOTERIC製品は国産なので電源インレットにアースは落ちていません。
購入に当たってESOTERICに「アース端子に結線した状態で発注できるか?」と問い合わせたのですがやはり無理でした。
代わりにアース端子が付いてはいるのですが、このクラスのプレイヤーだと結構な割合の人が結構なグレードのACケーブルを使っていると思うんですよね。
そういうACケーブルはアース線にまでこだわっているので出来ればACケーブルのアース線を使いたいところです。


まぁ、蓋を開けてアース端子からACインレットまでケーブルを渡してやれば良いのでしょうけど、とりあえずそれは置いておいてこのアース端子を有効活用します。

そう。仮想アースです。


この仮想アース、最近俄かに再ブームがきてます。(もう過ぎ去ったか!?)
が、この仮想アース自体は特に新しいアイデアでもなんでもありません。
私も7年以上前に記事にしていたり。実はネットで最初に記事にしたのは私(広めたのはボンさん)だと思ってました。
が、ボンさんの記事によると私の3日前に記事にされていた方がいたようです。ちょっと悔しい(笑))

仕組みも単純。
アース線を大地に見立てたもの(炭がメジャーですが金属塊なんかでもOK)に接続するだけ。
大地に見立てた炭などが迷走電流を散らしてくれます。
効果的に電気を流して減衰させるためにも仮想アース側はそれなりの体積があったほうが良いでしょう。


まずは手始めに当時作ったこいつを再利用してみます。

P1060118.jpg
ホームセンターで売っている竹炭調湿材の中にSPケーブルの先を剥いたものをバラして突っ込んだだけのもの。
1袋300円(笑)


早速つないでみます。
うーん。やはり効きます。
音像がまとまり、密度が上がります。濃くなる。
SNは微妙に上がる…というか音像回りに拡散していた微粒子が音像に吸い寄せられることでSNが上がったように感じさせられるのかな?

意外だったのは音色が暖色傾向にシフトしたことです。
アースケーブルに使っているのはオルトフォンの3100Silver。
今までの経験ではアースに使ったケーブルの音色が強烈に乗ってきましたのですが…キミ、こんな音色じゃないよね?(笑)
これはアースなしの状態がさらにクールだったか、アース端子の純銅+銀メッキ+金メッキの音が乗っているのか。
他のサンプルでも検証してみなくては。

ちなみにこの竹炭袋、結構音を吸います。
コーナーに置いておくと低音バッサリ。
逆にボンさん方式のガラス瓶だと完全反射です。
どちらにすべきかは要検証…というか別の何かを使えないかと検討中。






…と思っていたら色々届いてしまいました。
P1060124.jpg
やー、ホントにネタには困らないなぁ(笑)


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まつりつくば  

8月の最終週末はまつりつくば。
今日は涼しくて人出も多かったような。
地元の祭りだと人が減って行っているような閉塞感があるのですが、つくばにはそれがありません。


つくばは割と歴史の浅い(EXPO85以降)&研究学園で国際色豊かなため、祭りも歴史よりもオープンで多国籍な印象。

DSC_0502.jpg
中国雑技団がいたり(梯子じゃなくて椅子を重ねてます)

DSC_0508.jpg
なんか変なのがいたり

DSC_0514.jpg
ねぷたがいたり(青森からも呼んでいます)

DSC_0526.jpg
オリジナルのドラゴン(+武士+ガマ(写ってないけど)がいたり


さらには屋台もホテルオークラやその他個人商店が出してたりで美味しいのですヽ(´▽`)/
酒だって適当ながらもちゃんと作ったカクテルやワインが飲めますし。




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