BLUE GIANT 
2015/06/18 Thu. 12:18 [edit]
Billy Joel Stranger30周年盤のDVDでの New York State Of Mind ライブがカッコ良すぎます。
1978年、若い頃のキレキレのBillyは勿論ですが、サックスがBillyに全く引けをとっていません。
ということで最近サックスにはまっています。
20代の頃はサックスを始めとした金管全般は耳に痛くてあまり好きではなかったのですが…加齢で耳の感度が落ちているのでしょうか?
いやいや、システムの性能と脳内ソフトがバージョンアップしたためだと思いたい(^^ゞ
そんな たびさんがオススメするのがこれ

BLUE GIANT
ジャズに心打たれた高校3年生の宮本 大は、川原でサックスを独り吹き続けている。
雨の日も猛暑の日も毎日毎晩、何年も。「世界一のジャズプレーヤーになる…!!」
熱いです。
才能はあるが知識はない若者パターンは『のだめ』とも共通していますが(そうしないとストーリーが作れないってものあると思いますが)、愚直に、真摯に音楽に向き合う姿勢は読む者の心をうちます。
ついでに読むことで音楽に関する知識を得たり、作中の曲に興味を持ったり、そういう二次的な効果も。
音楽と向き合う姿勢と言えば、昨日NHK SONGSの Mr.Childrenドキュメンタリーを観ました。
彼等は3ヶ月以上かけて1曲を仕上げていくのですが、その中でJ-POPは使い捨ての音楽という認識を改めざるを得ない程のこだわりを見ました。(勿論長く聴き続けている曲もありますので、念のため)
こういう音楽なら聴く方も真面目に聞こうと思えますし、オーディオをやってる意味もあろうというものです。
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1978年、若い頃のキレキレのBillyは勿論ですが、サックスがBillyに全く引けをとっていません。
ということで最近サックスにはまっています。
20代の頃はサックスを始めとした金管全般は耳に痛くてあまり好きではなかったのですが…加齢で耳の感度が落ちているのでしょうか?
いやいや、システムの性能と脳内ソフトがバージョンアップしたためだと思いたい(^^ゞ
そんな たびさんがオススメするのがこれ

BLUE GIANT
ジャズに心打たれた高校3年生の宮本 大は、川原でサックスを独り吹き続けている。
雨の日も猛暑の日も毎日毎晩、何年も。「世界一のジャズプレーヤーになる…!!」
熱いです。
才能はあるが知識はない若者パターンは『のだめ』とも共通していますが(そうしないとストーリーが作れないってものあると思いますが)、愚直に、真摯に音楽に向き合う姿勢は読む者の心をうちます。
ついでに読むことで音楽に関する知識を得たり、作中の曲に興味を持ったり、そういう二次的な効果も。
音楽と向き合う姿勢と言えば、昨日NHK SONGSの Mr.Childrenドキュメンタリーを観ました。
彼等は3ヶ月以上かけて1曲を仕上げていくのですが、その中でJ-POPは使い捨ての音楽という認識を改めざるを得ない程のこだわりを見ました。(勿論長く聴き続けている曲もありますので、念のため)
こういう音楽なら聴く方も真面目に聞こうと思えますし、オーディオをやってる意味もあろうというものです。



パワーアンプの天板をさらに元に戻す 
2015/06/10 Wed. 22:38 [edit]
先日のオフ会の際に久々に元に戻したパワーアンプの天板。
しばらくその素直な出音と低域のレンジ&量感拡大を楽しんでいたのですが、聴き込むうちに気になることも見えてきました。
その一つが音色。
純正は熱があってつるつるした質感。
対してカーボンは温度感は下がって、しかし個人的にはニュートラルと感じられる温度。質感はちょっと乾いているものの表面が毛羽立ち細かなニュアンスは分かりやすい。そして音場に隙間が出来ます。
私は音場を音で埋める方向で調整してきましたが、純正だと埋まることは埋まるのですがその中での濃淡が描き分けられてない感じ。
ここまででの結論は「オーディオは純正。表現はカーボン。」と言ったところ。
やだ。いつの間にかカーボン好きになってた?(笑)
でもカーボンの何が好きなんだろう?何が効いているんだろう?
もしかして単純に反射音だったりして…。 と純正天板の上にカーボン天板を乗せてみたところ…

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
これだよ、これ!いいとこ取り!!
音色や表現はカーボンに戻り、低域のレンジ感はちょっと後退しながらも伸びています。
レンジや量感は
カーボン-------------------●-----------純正
と言ったところでしょうか。
重ねた瞬間は音色にチグハグなところもあったのですが、しばらくすると馴染んだのか一体感も出てきました。
特筆すべきは下まできっちりと解像度を保っている所です。
純正だとちょっと量感増えすぎて特にシアターではどこかで締めないとと思っていたのですが、一気に解決ヽ(´▽`)/
これは一体何が効いているんだろう?
当然振動モードが変わるので制振効果もあるでしょう。もしかすると電磁波遮断もしているかも。
何にせよ単純に反射音だけではなさそう。
試しに他のカーボンシートを乗せてみて検証してみたいところではありますが、しかしもうこれで良いやと思わせてくれます。
あとは純正、カーボンを共締めしてやりたいところですが、どうもネジが海外のユニファイ規格のようで地元のホームセンターでは欠品中。これは気長に。
やー、オフ会後は速攻オークション行きの雰囲気でしたが、思いとどまってヨカッタ!!
ナイス、オレ!(笑)
> 
しばらくその素直な出音と低域のレンジ&量感拡大を楽しんでいたのですが、聴き込むうちに気になることも見えてきました。
その一つが音色。
純正は熱があってつるつるした質感。
対してカーボンは温度感は下がって、しかし個人的にはニュートラルと感じられる温度。質感はちょっと乾いているものの表面が毛羽立ち細かなニュアンスは分かりやすい。そして音場に隙間が出来ます。
私は音場を音で埋める方向で調整してきましたが、純正だと埋まることは埋まるのですがその中での濃淡が描き分けられてない感じ。
ここまででの結論は「オーディオは純正。表現はカーボン。」と言ったところ。
やだ。いつの間にかカーボン好きになってた?(笑)
でもカーボンの何が好きなんだろう?何が効いているんだろう?
もしかして単純に反射音だったりして…。 と純正天板の上にカーボン天板を乗せてみたところ…

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
これだよ、これ!いいとこ取り!!
音色や表現はカーボンに戻り、低域のレンジ感はちょっと後退しながらも伸びています。
レンジや量感は
カーボン-------------------●-----------純正
と言ったところでしょうか。
重ねた瞬間は音色にチグハグなところもあったのですが、しばらくすると馴染んだのか一体感も出てきました。
特筆すべきは下まできっちりと解像度を保っている所です。
純正だとちょっと量感増えすぎて特にシアターではどこかで締めないとと思っていたのですが、一気に解決ヽ(´▽`)/
これは一体何が効いているんだろう?
当然振動モードが変わるので制振効果もあるでしょう。もしかすると電磁波遮断もしているかも。
何にせよ単純に反射音だけではなさそう。
試しに他のカーボンシートを乗せてみて検証してみたいところではありますが、しかしもうこれで良いやと思わせてくれます。
あとは純正、カーボンを共締めしてやりたいところですが、どうもネジが海外のユニファイ規格のようで地元のホームセンターでは欠品中。これは気長に。
やー、オフ会後は速攻オークション行きの雰囲気でしたが、思いとどまってヨカッタ!!
ナイス、オレ!(笑)



category: アクセサリー
S邸。10年目の若手会(笑) 
2015/06/03 Wed. 06:30 [edit]
5月はオフ会溺れ。
あ、もう6月か(^^ゞ しかし5/2のエム5さんからスタートしてちょうど一ヶ月。
締めは先日Ewan+さんと一緒にお迎えしたS氏邸です。
SさんはTAKさん、YTAさん、私と一緒に永遠の若手組(笑)
一緒に頑張っていきましょう!と誓い合いました。
しかし、そんなSさんも先日のアイガーさんと同じく聴かせていただくのは超久しぶり。
メインシステムの前に「実家の方で実験中のPCオーディオも聴いてみませんか?」
という嬉しいお誘いもいただいて色々勉強させてもらってきました。
実験システムと言ってもその構成は超ハイエンド。
謎PCセット→dCS Vivaldi DAC→Classe Omega Pre→Constellation ケンタウロス?→ B&W 800SD
以前はAvalon ISISでしたが、今はちょっとお休みで弟さんのお宅に置いてあるとか∑(゚Д゚)
PCの内容は詳しくは書けませんが、もう何から何まで違います。
再生音も、ドライブの音が乗らない、ちょっと今まで聴いたことがない感じのもの。
某スーパー技術者の元、物凄いモノが生まれそうです。
そこからSさんのエンスーなクルマで移動し、メインシステムです!

美しい!!
拡散のためのグリーンの使い方が素晴らしいセンスです。
部屋は非対称で奥に伸びており、全部で40畳くらいはあるでしょうか。


白を基調とした部屋に白のB&W Signature Diamond x5。サブウーファーはサーロジックの両側にユニットが付いているやつ。
EMMのトラポ、マルチDACから同スイッチマン→Classe M400。
ここにもVivaldi DACが置いてありますがマルチには出番なさそうです。
そしてクロックは上記技術者のワンオフ。エム5邸にあったものと同じものです。
音はもう…素晴らしいです。
かなりライブな空間ですが、その響きを上手く乗せて音楽のダイナミックレンジが大きい。
高域のエネルギーはやや強めですが、それが情報量を部屋の響きに埋没させずにいる…のでしょうか。
サブウーファーは40Hz以下を受け持っているらしいですが、つながりは全く分かりませんでした。
この大空間を2.1chで音で埋めるのは並大抵のことでは無いはずですが、それをやりながら音像も濃く。
「Signature Diamondはライトウェイトスポーツッて感じなんですよ」とのことでしたが、とんでもない!
以前Sさんと二人三脚でやっていたTAKさんが目指していた抑揚表現がここに1つの完成を見たという気分です。
持ち込みソフトもまた鳴る鳴る。
うちよりずっと楽しく聴けるものも多く、Sさんもその場で注文したり。
私はニッチなソフトを探すのが好きなんですが、それがオフ会で気に入っていただけれるとなんとも嬉しくなってしまいます(笑)
その中でもマルチでずっと聴いてみたかった男性コーラスでは自分を中心に土星の輪が2重3重に取り囲み、それぞれが上下に揺れるような…とにかく、至福の1曲でした。
Sさんは最近は「良い悪いではなくて好き嫌いで判断出来るようになった」と。
しかしその好き嫌いは独善的なものではなく、足繁く通われているコンサートなどによって培われた基準によるもの。
先日Ewan+さんから「ここからは自分の音を作って」と言われたことを思い出しながら聴いていました。
さて、私はどういう音を出したいのだろう?
久し振りのSさんの音の飛躍が嬉しいと同時に、もっとスピードアップしないと不味いなと危機感を覚えるオフ会でした(^^ゞ
Sさん、ありがとうございました!
次はもうちょっと頻繁に定点観測お願いします!(笑)
> 
あ、もう6月か(^^ゞ しかし5/2のエム5さんからスタートしてちょうど一ヶ月。
締めは先日Ewan+さんと一緒にお迎えしたS氏邸です。
SさんはTAKさん、YTAさん、私と一緒に永遠の若手組(笑)
一緒に頑張っていきましょう!と誓い合いました。
しかし、そんなSさんも先日のアイガーさんと同じく聴かせていただくのは超久しぶり。
メインシステムの前に「実家の方で実験中のPCオーディオも聴いてみませんか?」
という嬉しいお誘いもいただいて色々勉強させてもらってきました。
実験システムと言ってもその構成は超ハイエンド。
謎PCセット→dCS Vivaldi DAC→Classe Omega Pre→Constellation ケンタウロス?→ B&W 800SD
以前はAvalon ISISでしたが、今はちょっとお休みで弟さんのお宅に置いてあるとか∑(゚Д゚)
PCの内容は詳しくは書けませんが、もう何から何まで違います。
再生音も、ドライブの音が乗らない、ちょっと今まで聴いたことがない感じのもの。
某スーパー技術者の元、物凄いモノが生まれそうです。
そこからSさんのエンスーなクルマで移動し、メインシステムです!

美しい!!
拡散のためのグリーンの使い方が素晴らしいセンスです。
部屋は非対称で奥に伸びており、全部で40畳くらいはあるでしょうか。


白を基調とした部屋に白のB&W Signature Diamond x5。サブウーファーはサーロジックの両側にユニットが付いているやつ。
EMMのトラポ、マルチDACから同スイッチマン→Classe M400。
ここにもVivaldi DACが置いてありますがマルチには出番なさそうです。
そしてクロックは上記技術者のワンオフ。エム5邸にあったものと同じものです。
音はもう…素晴らしいです。
かなりライブな空間ですが、その響きを上手く乗せて音楽のダイナミックレンジが大きい。
高域のエネルギーはやや強めですが、それが情報量を部屋の響きに埋没させずにいる…のでしょうか。
サブウーファーは40Hz以下を受け持っているらしいですが、つながりは全く分かりませんでした。
この大空間を2.1chで音で埋めるのは並大抵のことでは無いはずですが、それをやりながら音像も濃く。
「Signature Diamondはライトウェイトスポーツッて感じなんですよ」とのことでしたが、とんでもない!
以前Sさんと二人三脚でやっていたTAKさんが目指していた抑揚表現がここに1つの完成を見たという気分です。
持ち込みソフトもまた鳴る鳴る。
うちよりずっと楽しく聴けるものも多く、Sさんもその場で注文したり。
私はニッチなソフトを探すのが好きなんですが、それがオフ会で気に入っていただけれるとなんとも嬉しくなってしまいます(笑)
その中でもマルチでずっと聴いてみたかった男性コーラスでは自分を中心に土星の輪が2重3重に取り囲み、それぞれが上下に揺れるような…とにかく、至福の1曲でした。
Sさんは最近は「良い悪いではなくて好き嫌いで判断出来るようになった」と。
しかしその好き嫌いは独善的なものではなく、足繁く通われているコンサートなどによって培われた基準によるもの。
先日Ewan+さんから「ここからは自分の音を作って」と言われたことを思い出しながら聴いていました。
さて、私はどういう音を出したいのだろう?
久し振りのSさんの音の飛躍が嬉しいと同時に、もっとスピードアップしないと不味いなと危機感を覚えるオフ会でした(^^ゞ
Sさん、ありがとうございました!
次はもうちょっと頻繁に定点観測お願いします!(笑)



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