無限多様の無限調和

…要するにごった煮です。

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自分の音  

先日のEwan+さんの音に衝撃を受け、改めて自分の音って何だろう?と。


Ewan+さんは自身の音の原体験がタンノイにあり、その音を反映させていくと言われていました。

では私の原体験は?
残念ながら私は子供の頃は音楽にはほとんど関心のない子供でした。
中学時代に洋楽ロックにはまり、社会人になって癒しを求め~というよくあるパターン(笑)
その癒しを求める音楽は良い音で聴いた方が癒し効果が高いのでちょっとマシな(と言ってもトータル10万円もしない程度の)コンポでも買おうかな、というのがスタートです。

その後SPをちょいちょい買い替えて今に至るわけですが、使っている期間が圧倒的に長いのはAVALONです。
AVALONは当時評判の良かったソナスのクレモナを聴きに行ったときに隣で鳴っていて、その繊細でどこまでも突き抜ける高域に
「なにこれ、圧倒的に良い…!いつか絶対買う」となりました。思えばあれが初めて音場を意識したときになるのでしょうか。
まぁ、それはダイヤだったのでまだ達成できていないのですが(^-^;

そしてAVALONの前、MonitorAudioのGold Referenceを使っていた時もその繊細は高域には大いに惚れていました。
(でもかなりドンシャリなので万人にはお勧めしません(^^ゞ)
gs20.jpg
この高域は本当に大好きでバイワイヤの低域側を外して聴いたこともあるくらい(笑)
いや、でもこの状態は本当に麻薬的な魅力があった(のもあった)んですよ。友人も「ちょっと今の曲もう一回聴かせて」なんてくらい。
ああ、久しぶりに聴きたいなぁ…。

そう考えると今でこそ低域を出そう出そうと必死になっていますが、私の根っこは『繊細な高域』にあるのかも。
どこまでも細かく、サラサラした感触。涼しい風が抜けていくような。

それと貧乏性なので出せるものは全部出したい。とにかく情報量命というのもあります(笑)
これは時々出現する凄い音…音像の形が見える…舌の動きが見える、口蓋の形も分かる、頭の形が分かる、手や足まで見える、見えてしまうから次に出る音が先に分かっている…。
こんなのを聴いちゃうともうだめです。元に戻れません。



そんなこんなでオーディオを初めて約15年。
精緻さと広い音場を両立させようと頑張ってどっちつかずというかどっちにも程遠い状態が続いていますが、そんな私も色々経験し、というか経験させていただいて好みも変わってきました。
当時はかなりクールだった温度感も今では割と暖かくなっています。

これは好みも勿論あるのですが意識的にやっていることで、ここ数年の私のテーマは『ニュートラル』でした。
ホールインワンを狙うようにど真ん中。ほんの少しでもズレると入らない。
でも機器とケーブルと部屋がある以上そんなことは不可能なので、その不可能だった部分が味となる。
コーヒーを飲んで甘みやフルーティーさを感じるのと同じ。というかもう十分甘い。
豆のチョイスと焙煎、豆を挽く細かさ、そんな細かいチョイスがユーザーが弄ることを許されているパラメーター。
砂糖をちょっとでも入れてしまったら消えてしまう味。
砂糖くらいならまだしもキャラメルマキアートにしてしまったらそもそもそれコーヒーなの?と。
(まぁ、SPセッティングでそんなものを根底から覆すくらい音は変わりますが)


そんなストイックな気分でいたのですが先日のSさん、そして今回のEwan+さんの音を聴いてちょっと考えが変わってきました。
『別に砂糖入れてもミルク入れてもカフェラテでも美味いもんは美味い。というか絶妙な加減で足す分にはむしろ引き立つ部分があるな』と(笑)

私はもうちょっと今の路線で頑張りそうです。
でも一度聴いてしまった音は耳に残ってかなり影響してきそう。



(因みに私の中でゴローさんとエム5さんはブラックコーヒーです)


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category: オーディオ

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Ewan+山の頂  

久し振りにEwan+さんのお宅にお邪魔させていただきました。
前回聴かせていただいたのがもう2年半前。
しかしあんまり時間が経った気がしないのは前回の印象がそれだけ強烈だったからでしょうか。

あれからEwan+さんは送り出しをdCS PaganiniシステムからVivaldiシステムに。
さらにプリにCello Suiteを『追加』されています。


P1070421.jpg
Paganiniよりもかなり大柄な筐体なのですが、優美な形と仕上げのせいかむしろ落ち着いて控えめな印象。


早速聴かせていただくと、最初の一音からただならぬ気配がします。
兎に角 音が分厚い。
盤石の安定感。
そして音が生きている。
色彩感豊かではなく、活き活きしているでもなく、『生きている』。

この感覚はちょっと他では聴いたことがありません。
アナログっぽいと言えるのかも知れませんが、そんな言葉で済ませて良いのか?
このセパレーションと空間表現は果たしてアナログで到達できるのか?
少なくともこの音を聴いて「CDは音が薄い」なんて言える人間はいないでしょう。

そしてブラインドでこの音を聴いてYGが鳴っていると当てられる人間も絶対いないはず。
前回もアルミっぽさの全くない音でしたが、今回はむしろ木質の響きすらまとっています。

Ewan+さんはVivaldiの膨大な情報量が音楽を無機質にしている部分があるとSuiteを導入されました。
狙いはプリの電源の強化。情報の整理と音楽性の付加だそうです。
それは出ている音を聴けばもう大成功だったと断言出来るのですが、しかしそんな選択肢が取れるのは取捨選択出来るほどの情報量があればこそ。
そこから自分の音を探すことが始まり、今回目指す頂を聴かせていただきました。
Ewan+さんをして「ウィルソンの時に出したかった音をようやく超えることが出来た」という今回の音。
使いこなしと試行錯誤の2年半の成果を一気に聴かせていただいてしまうとちょっと異次元過ぎて自分はこれからどうしたもんかと思ってしまいます。

「とりあえずはお皿に入っている音を全て取り出すところから始めないと…。」
途中で合流されたムサシさんと私の共通認識でした(笑)
でも本当に良い刺激をいただきました。今無駄にやる気だけは上がっています(笑)


Ewan+さん、ありがとうございました!!



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category: オフ会

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初Atmos体験  

CX-5100を導入し半年。
導入から…いや、導入前からずっと気になっていたDolby Atmosをようやく聴いてきました。
実は聴いたことも無いのにずっと天井SPの配置や機種選定を検討していたという…(^-^;
まぁ、何はともあれ聴いてみないことには。 ということで出かけて来ました秋葉原。しかも10/1。
世のAVマニアはIASに行っているだろうと隙を付いたつもりだったのですが、これが見事に作戦成功(まぁ、本当の目的はPhilewebの飲み会だったんですが笑)
A●ACには家族連れ1組しかいませんでした。


「Atmosが聴きたい。出来れば非Atmosと比較もしたい」と伝えると1階の個室に案内されました。
約10畳、SPはB&WのCMシリーズとEclipseのサブウーファー。
天井SPは埋め込みです。
ソフトはゼロ・グラビティのラスト、大気圏突入のシーンです。


まずは非Atmosから。
始まった瞬間 「音悪ぃ…。鈍ってる…(;´Д`)」ついでに音量も足りてません。
とりあえず我慢して聴いていたのですが、音そのものの純度はともかく、サラウンド感はかなり良好です。
非Atmos(ソフト自体Atmos収録されてません)をストレートデコードのはずですが突入ポットの広さ(狭さ)が良く分かり、上からの音もちゃんと聞こえます。位相を弄って出している音?でも むしろそういう音の方が逆に生々しかったり。

非AtmosでこれならAtmosはさぞかし。と期待が高まります。


で、Atmos。
最初のセリフから鮮度が違います。
これはSACDマルチみたいに他のSPに分割した負荷軽減?
それとも再生系だったりアンプだったりが違うだけ?
プレイヤーもアンプも部屋の外なので判断付きかねます。
あ。ここの引き回しや色々でかなりの音質的ロスがあるのか…と。

肝心の音場に関しては、なんというか、自然です。
これ見よがしに上から鳴っている印象はありません。
むしろ非Atmosの方が主張するくらいです。
しかし自然なのですが逆にポット内の窮屈さみたいなものは逆に感じられず。

うーん、ベテランならAtmosで追い込みそうですが、ミーハーな私は『スピーカーも無いところから音がする!』という低レベルな驚きも好きなのです(笑)


因みに家に帰ってからゼロ・グラビティを再生してみましたが、音のクオリティ自体は比較にならないのですが、音場の精緻さは負けました…。
音量にもよりますが、あの10畳くらいの空間は小さ目のSPで空間を作るにはちょうど良いかも…。


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