fc2ブログ

無限多様の無限調和

主観まみれに客観を一滴…

コロナ明けの Falio邸  

久々のFalio邸。
定期邸に聴かせていただいているはずですが、それでもコロナで2年くらいは開いてしまったかも…。
でもそんなにご無沙汰感が無いのはSNSで活動報告を読んでいるから?

今回のトピックはルームチューンの熟成。
IMG20230305163544.jpg
シックな感じにまとまってます。
以前はもっと試行錯誤中の手作り感満載でした(笑)が、やはり居心地は大事(笑)

もちろんルームチューンに合わせてセッティングも相当に変わっています。
スピーカーはオフセットされ、スパイクも取り外されています。

IMG20230305163610.jpg
機器のセッティングも大きく変わっています。
DACはLINDEMANNからBerkeleyへ。


当然ここまで変われば音は相当に違います。
やや俯瞰気味の広いステージに穏やか、雄大なスケール感。
俯瞰は…スパイクを外してトゥイーターが耳より下に来たから?
音楽を聴く道具としてかなりの完成度。


IMG20230305174316.jpg
サブシステム?というかスピーカーケーブルを繋ぎ変えてのGoldmund+WEISS MEDEA。
こちらはViolaに比べてシャープになるのは勿論なのですが、「WEISSにしてニュートラル原器を手に入れた」というくらい、ムントくささ(らしさ。どちらの形容詞にするかは嗜好次第)を全く感じさせない、本当に素の音。聴いたらみんな驚くと思う…。
最初はちょっと素っ気無さすぎると思いましたが、しばらくすると鳴りっぷりも良くなり、これまた音楽を聴く道具足り得る。

あれ?でもこっちは俯瞰を感じなかったのでトゥイーター高さじゃないのか…。
しっかし贅沢な二刀流です。


さらにはサードシステムの構想まであって、私の周りのオーディオマニアにとってコロナは停滞ではなく起爆剤だったようです。


Falioさん、ありがとうございました!


にほんブログ村 住まいブログへ にほんブログ村 PC家電ブログ ピュアオーディオへ にほんブログ村 PC家電ブログ ホームシアターへ

スポンサーサイト



category: オフ会

thread: オーディオ - janre: 趣味・実用

tb: 0   cm: 3

コメント

タビさん、先日はおいでいただきありがとうございました。
今までは部屋の響きに振り回されていた感がありましたが、新発想のルームチューンで部屋の音をなんとか制御下におくことが出来るようになったと思います。ルームチューンをやり過ぎたせいか、Wilsonの売りの筐体の響きとの相性が悪くなってしまいました。 もし次があるとしたら、次はモニター系のスピーカーでいいですね。 部屋の響きをコントロールすることにより機材の特徴もうまく生かせるようになったと思います。 GoldmundとWeissは自分が聴くソースをほぼカバーする、自分にとっての普通の音です。 幾分中高域に偏って聞こえる人も多いと思うのですが、タビさんにはニュートラルに聴こえたようですね。Spectral、Berkley,Violaはもう少し遊び心があるというか、自分の原体験で学校の音楽室でレコードで聴いた雄大なオーケストラのイメージを求めたところがあります。原体験がレコードという事で、いかにも回転機器らしいSpectralをアナログ的なトルク感の出る砂利箱に乗せるといった遊びをしています。 オフ会後優秀録音を聴いたら、まだまだ音場に改善すべきところがあって、相変わらず線路はどこまでも続くです。
また遊んでください。

Falio #- | URL
2023/03/13 09:08 | edit

>Falioさん

先日はありがとうございました。

二つのシステムがあっても結局似た方向に調整してしまいそうなところ、それぞれの美味しいところが楽しめました。
それぞれの特徴、調整を鳴らし分けるウィルソンもやはり良いSPです。

この2システムがこれから収斂していくのか、それともさらにそれぞれの特徴を伸ばしていくのか、楽しみです。

たび #4B33lOYw | URL
2023/03/16 00:10 | edit

たびさん こんばんは  二つのシステムは長所短所がはっきりしているので、おんなじになることはまずないと思いますが、望むらくは、Goldmundは音場の見え方がより立体的に、Violaもそれにひっぱられて音場が精細に、そしてViolaは音色がより美しくなってほしいと思いますので、それらを目指して、調整していきたいと思います。 さて例のブツをこちらに持ってきて評価が進みましたらまた連絡いたします。 ではでは

Falio #- | URL
2023/03/16 21:51 | edit

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://idic14.blog14.fc2.com/tb.php/508-c24addc3
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

FC2カウンター